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涸沢ヒュッテ・混雑に関する情報まとめ【予想、テント、紅葉など】

涸沢ヒュッテの混雑状況

涸沢ヒュッテは、長野県松本市の穂高岳の東側にある標高2350mの位置にある涸沢カールのモレーン上に建つ山小屋です。穂高連峰の登山のアクセスの要になる位置にある山小屋なので、穂高岳を目指す登山者たちの多くが立ち寄る宿泊や休憩場所となっています。おしゃれな木造建築の涸沢ヒュッテは、しっくりと山の景色になじんでいて、涸沢カールを一望できるとても魅力的な場所となっています。冬のシーズンは閉鎖していて、利用できるのは4月下旬から11月上旬です。夏山シーズンの金・土曜日、紅葉の季節の週末はいつも混雑しています。特に9月下旬から10月上旬は紅葉のピークとなり、涸沢ヒュッテからの絶景を楽しもうとする登山客でにぎわい、大幅に定員オーバーすることも少なくありません。

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涸沢ヒュッテの混雑予想

涸沢ヒュッテの混雑する時期は、夏山シーズンと紅葉の季節です。夏山シーズンは、7月の祝日、海の日あたりから9月上旬が混雑します。金・土曜日の混雑が目立ちますが、夏休みの8月上旬は平日でも混雑します。涸沢カールからの紅葉は、日本一ともいわれるので、9月下旬からは、夏山シーズン以上の混雑が予想されます。山小屋は、休憩や宿泊以外にも火山噴火や天候の急変など緊急時の避難場所となっているため、宿泊や休憩の希望があった場合、断ることができません。紅葉の季節は多くの人が涸沢ヒュッテを訪れるため、宿泊者も多く、週末などは一組の布団で2~3人が寝るほどの混雑になることも多いです。

涸沢ヒュッテの混雑・テント

涸沢ヒュッテでは、山小屋での宿泊だけではなく、テント泊も利用できます。テント場はテントが張りやすいように地面を整地した場所もありますが、岩だらけの場所もあります。テント泊を予約しても場所の予約はできません。到着した順にテントを張っていくので、到着が遅くなるほど、岩の多い場所や水場から離れた場所となってしまいます。混雑が目立つ紅葉の時期は、テント場がテントでびっしり埋め尽くされるほどの混雑となります。テントの受付は13時から15時ごろから始まるので、この時間帯を目安にして到着できるようにするとお好みの場所にテントを張ることができます。テントはレンタルもありますが、持参される場合は、混雑回避のためコンパクトなものを選ぶといいです。

涸沢ヒュッテの混雑・GW

GWの涸沢ヒュッテは、まだ残雪が残る季節です。天候に不安があるため、登山初心者は少ないですが、登山経験者には魅力的な場所なので、多くの人が訪れます。景色を楽しむためよりも登山を楽しみ方です。装備も冬山装備でないと、寒さや天候の急変に対応できないので、注意して下さい。残雪が残るため、夏山のように気軽に登山はできないので、夏山シーズンや紅葉の季節ほどの混雑はありません。それほどの混雑はありませんが、天候は急変しやすい時期です。寒さ対策など万全の対策をして、登山を楽しんで下さい。

涸沢ヒュッテの混雑・紅葉

涸沢ヒュッテの一番混雑するのは、9月下旬からの紅葉の季節です。涸沢カールが真っ赤に染まり、スケールの大きさ、色鮮やかさから日本一の紅葉とも言われています。そのため、紅葉見たさに訪れる登山者でとても賑わいます。特に週末は、一組の布団を2~3人で利用しなければならないほどの混雑ぶりです。また、テント泊も賑わっており、夜テントに灯が灯るときらきらと輝き、宝石をちりばめたようなきれいな光景となります。それほどおおぜいの登山者が訪れる場所となっています。早めに到着し、いい場所を確保することをおすすめします。場所が確保できたら、見ごたえある涸沢カールの紅葉をじっくりと眺めるのもいいですね。混雑するとは聞いていても、予想以上の混雑だったと言われる方も少なくありません。しっかりと計画を立て、早めに行動し、時間に余裕をもって行動することをおすすめします。

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