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上高地の混雑予想はカレンダーで見るといつがおすすめ?

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上高地の混雑予想

上高地は、長野県松本市にある日本を代表する山岳景勝地です。
中部山岳国立公園の一部として、国に特別名勝・特別天然記念物に指定されています。
アルプスの雰囲気を手軽に体感できる日本屈指の山岳リゾートとして人気の場所です。
また、ウォーキングコースが丁寧に整備されているので、安心して山岳ウォーキングを楽しむことができる人気のスポットです。
そのため、気候が安定し、トレッキング、登山シーズンに入る時期のGWあたりから紅葉の季節の11月あたりまで混雑することがあります。
特にGWは宿泊施設の予約もすぐに埋まってしまうほどなので、GWに上高地のお出かけを予定される方は早めの準備をおすすめします。
7~9月の夏休みシーズンや紅葉の季節、10月~11月上旬もかなり混雑します。
11月中旬以降は寒くなり、上高地ではクリスマスやカウントダウン、ニューイヤーイベントもないので、混雑状況はありません。

上高地の混雑・カレンダー

例年、上高地のシャトルバスが開通するのが、開山日になる4月中旬です。
閉山になる11月中旬まで上高地への観光ができます。
山岳地域になるので、気候が安定し、過ごしやすい時期になってくると混雑が目立ってきます。
4月はさほど混雑しません。
上高地の桜の季節の5月はGWと週末は混雑しますが、平日の混雑はありません。
梅雨の季節になる6月は、前半の週末に混雑することがあるものの、その他は全般的に混雑することはありません。
夏休みシーズンになる7月は、海の日以降から平日でもやや混雑しています。
8月は週末、平日問わず、混雑しています。特に旧盆の時期が混雑のピークです。
9月は、前半はあまり混雑がありませんが、中旬以降週末が混雑し、紅葉が見ごろとなる下旬以降は平日でもやや混雑しています。
10月は紅葉シーズン真っただ中なので、夏休み同様の混雑は1か月通して続きます。
11月になると訪れる人も少なくなり、中旬の閉山式を迎えることになります。

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上高地の混雑・GW

GWの観光地は、どこも混雑しています。
上高地も例外ではありません。3月下旬の春休みでは少々寒さを感じるため、「山岳リゾートはちょっと・・」と思われる方もGWになれば、天候も安定し、お出かけしやすい時期となります。
また、上高地は4月下旬に山開きをするので、その時期とGWが重なるので、かなりの混雑となります。
駐車場もかなりの混雑となるので、事前にネットなどで調べておくと混雑を避けやすくなります。
また、気軽に登山を楽しめるウォーキングコースとなっていますが、標高1500mの山間部なので、気温は街中より10℃ほど低くなるので、防寒の準備は忘れないようにして下さい。

上高地の混雑・7月

長野県松本市にある日本を代表する山岳景勝地の上高地は、夏の観光や避暑地としても人気が高いです。
長野県では軽井沢と並ぶ人気の景勝地でもあります。
上高地の7月は、さわやかな景観を求め、多くの人が訪れます。
7月上旬は、平日はのんびりと上高地の自然を満喫しながら散策できますが、夏休みシーズンに入る7月中旬以降は、上高地の混雑のピークとなります。
7月中旬以降は、平日でも人が多く混雑しており、お昼前後の時間帯は食堂などでは列をなすこともあります。
また、週末は人気の河童橋周辺は多くの人でごった返しています。
そのような日は、沢渡・平湯の両駐車場は、時間帯により30分~60分程度の待ち時間が生じることが多いです。

上高地の混雑・8月

都心部の気温と比べて10℃ほど低い上高地は、うだるような暑さを避け、涼を求めて訪れる観光客が最も多い月です。
夏休みシーズンでもあることから、旧盆のころまで平日でも混雑しています。
8月10日から15日あたりの旧盆のころは、人気の河童橋はもちろん、食道や売店、バスの乗車にも列をなしています。
早朝であればスムーズに入車できる沢渡・平湯の両駐車場も8時ごろから混雑し始め、10時を過ぎるころには60分以上の待ち時間を要することも少なくありません。
スムーズにシャトルバスに乗るためには7時ごろまでには駐車場に到着したいものです。
また、駐車場までの帰りのシャトルバスも14時ごろから混雑し始め、30分以上の待ち時間が必要なこともあります。
夏休み後半になる8月20日ごろからは混雑はやや解消されますが、週末は多くの人で賑わっています。

上高地の混雑・9月

標高1500mに位置する上高地では、9月になると朝晩は急に冷え込んできます。
冷え込みとともに上高地に訪れる人も少なくなってきます。
平日はさほど混みあうことはなく、のんびりと散策することができます。
しかし、週末は河童橋周辺や食堂などでは混雑していることがあります。
9月上旬の週末までは、沢渡・平湯の両駐車場も混雑する時間帯がありますが、さほど待つことなく入庫することができます。

上高地の混雑・時間帯

上高地に行くには、沢渡駐車場または平湯駐車場からシャトルバスに乗り、上高地に入ります。
駐車場に入るまで、シャトルバスに乗るまでが混雑のピークとなります。
シャトルバスの運行状況は、混雑時は始発便も早く、便数も多くなっています。
沢渡駐車場では通常の始発は5時10分、その後30分間隔での運行で最終便が15時40分発となっています。
観光客の多いGW、夏休み、紅葉シーズンの特定日は、4時40分始発で10~20分間隔で運行されます。
沢渡駐車場では、通常の始発が5時20分、その後30分間隔での運行で最終便が17時50分です。
特定日は、4時50分始発で10~20分間隔で運行されます。
8時を過ぎると混雑し始めます。
特に特定日であれば、増便されているにも関わらず、シャトルバスに乗るまでに1時間近く待つこともざらです。
混雑を避けるには、7時台のシャトルバスに乗っていきたいものです。

上高地の混雑・駐車場

上高地は、環境保全、景観維持のため、マイカー規制があります。
そのため、途中まで行き、シャトルバスで登るかたちになります。
上高地までのシャトルバスは、沢渡駐車場と平湯駐車場から出ています。
この二つの駐車場に車を止め、シャトルバスに乗車します。
沢渡駐車場は松本インターから来る場合に利用すると便利です。
関東方面からはこちらがいいです。
約2000台の駐車が可能ですが、混雑時期はこの駐車場に入るまでに混雑します。
関西方面から来る場合は、高山インターで降り、平湯駐車場を利用するのが便利です。
こちらは約850台駐車できます。
沢渡駐車場より駐車台数は少ないのですが、平湯駐車場のほうが空いていることが多いです。
どちらの駐車場を利用するときも迂回路がない一本道なので、車の台数が多いときは混雑が避けられません。
手っ取り早く混雑を避ける方法は、早いうちに駐車場に到着しておくことです。
どちらの駐車場も夜間も開いているので、暗いうちに到着し、バスが来るまで仮眠を取るのがベストです。

上高地の混雑・バス

駐車場からシャトルバスは混雑状況に合わせて、本数が増便されます。
早くに来て、駐車場に入ることができれば、問題なく上高地に向かうことができます。
シャトルバスは、沢渡駐車場からの始発便は4時40分、平湯駐車場からの始発便は4時50分となっています。
朝の上高地は清々しくて気持ちがいいので、混雑を避けることができるうえ、気持ちよさも感じることができるので、朝早くから行動するといいです。
また、行き同様、帰り道も混雑します。
お昼ごろから夕方4時ごろまでが混雑のピークです。
1時間以上シャトルバスを待つこともざらです。
帰りのシャトルバスの混雑を避けるには、この時間帯を避けるか、乗り合いでタクシーを利用するのも一つの方法です。

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