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ふるさと納税に関する情報まとめ【ランキング、おすすめ自治体など】

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ふるさと納税の税収・ランキング

「ふるさと納税」とは、2008年に始まった制度で、あなたが応援したい自治体に寄付ができる仕組みです。
その寄付金が地域貢献につながるだけではなく、その地域の名産品や特産品がお礼の品としてもらえること、寄付金は所得税、住民税の控除対象となるので、年々利用される方が増えています。
2017年(平成29年)ふるさと納税受入ランキングでは、第1位は、大阪府泉佐野市です。
返礼品の割合の多さ、地産品ではないことでも話題になったので、ご存じの方も多いかもしれません。
第2位は宮崎県都農町です。
地産のかんきつ類、黒毛和牛、豚肉などの返礼品が人気となっていました。
第3位は宮崎県都城市です。
前年度まではふるさと納税日本一にもなっていました。
宮崎県産鶏チキン南蛮セット、完熟マンゴーなどの特産品が人気となっていました。
ふるさと納税では、肉、カニ、米の返礼品の人気が高く、それらの特産地である九州や北海道のふるさと納税受入金額が高くなっています。

ふるさと納税・高槻市

大阪府高槻市は、ふるさと納税制度が始まってから7年連続寄付額が0円でした。
その原因はふるさと納税システムの導入の遅れと返礼品の準備不足でした。
そのため、2016年に「高槻」つながりで「アイドルマスター高槻やよいグッズ詰め合わせ」を準備したところ、Twitter上で話題になり、1日で品切れになるほどでした。
その後、地域特産のハム詰め合わせ、カレーセット、マッサージ器などが人気となっています。

ふるさと納税・泉佐野市

大阪府泉佐野市は、ふるさと納税受入金額が日本一となっていました。
しかし、その返礼品は、寄付額の3割以下の地場産品に限るといった原則から外れ、ビールやAmazonギフト券といったものになり、物議を醸しました。
返礼品欲しさの納税額が増え、泉佐野市のふるさと納税受入金額は2位以下と50億円以上の差をつけており、豪華な返礼品が問題となり、2019年度よりふるさと納税制度から除外されています。
現在総務省は、国の第三者機関「国地方係争処理委員会」から泉佐野市をふるさと納税制度から除外した判断を再検討することを勧告されており、今後の動向が気になるところです。

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ふるさと納税・おすすめ自治体

ふるさと納税サイトでの閲覧数や寄付額の多い自治体を紹介します。

・北海道上士幌町

 農業、林業などの第一次産業を中心とした町で、観光も盛んです。
 寄付金は子育て・少子化対策を重点に活用しています。
 ハンバーグ、はちみつ、アイスクリームセットが人気の品です。

・島根県浜田市

 美しい自然と石見神楽、石州半紙などの伝統文化があり、人と文化と自然の調和がとれた島根県西部の中核都市です。
 海産物、ハム、ベーコン、お米が人気となっています。

・長崎県佐世保市

 長崎県北部にあり、日本本土最西端の市です。
 九十九島に代表される豊かな自然に恵まれた、米海軍基地と自衛隊基地が置かれた港町です。
 「ハウステンボス」をはじめとする観光地でもあります。
 ブランド鶏「ながさき福とり」のセット、長崎和牛、長崎ちゃんぽんなどが人気の品です。

・宮崎県都城市

 肉用牛、豚、鶏の合計畜産算出額が日本一の畜産のまちです。肉類の詰め合わせ、焼酎などが人気の品となっています。

ふるさと納税・チョイス

サイト上からふるさと納税ができる「ふるさと納税ポータルサイト」はたくさんあります。
その中でも、「ふるさとチョイス」は2012年9月に開設された老舗サイトです。
申込可能な自治体が約1400、掲載されている返礼品も20万点以上で、他のふるさと納税ポータルサイトより圧倒的に多いです。
また、「ふるさとチョイス」にしかない限定の返礼品もたくさん用意されています。
「ふるさとチョイス」では、ふるさと納税の仕組みや手続きの仕方も分かりやすく説明されています。
さらに寄付先を探すときは、返礼品で探すだけではなく、クレジットカードで寄付できる、定期便が選べる、配送日が選べるなど細かい設定で返礼品を検索できます。
また、返礼品だけではなく、寄付金の使い道に注目して寄付する自治体を選ぶこともできます。
「ガバメントクラウドファンディング」の専用サイトも運営しており、寄付を通じて社会貢献や災害支援をしたい方にはおすすめのサイトです。

ふるさと納税・暖房器具

ふるさと納税では、さまざまな返礼品があります。
暖房器具も人気の返礼品となっていました。
しかし、総務省の要請により、換金性や資産性の高いもの、還元率があまりにも高いものに当たるヒーターなどの家電製品は減っていく傾向にあります。
そのため、ふるさと納税の返礼品の暖房器具が気になる方は、早めの検討がおすすめです。
以前は、コロナ、アイリスオーヤマ製の暖房器具がありましたが姿を消し、現在では兵庫県加西市のアラジンの暖房器具だけとなっています。
石油遠赤ヒーター(寄附金額150000円)、パネルヒーター(寄附金額150000円),ポータブルガスヒーター(寄附金額100000円)です。
いずれも入金確認後、2週間~1か月で発送となります。
しかし、暖房が必要となる季節には、品数も増えてくるかもしれません。
これからいろいろと検索してみて下さい。

ふるさと納税・GoPro

GoProはアクティブスポーツの動画撮影を目的にした、頑丈で防水の小型軽量デジタルビデオカメラです。
高額で資産性が高いので、ふるさと納税の返礼品にはGoPro自体はありませんでした。
しかし、静岡県浜松市の返礼品には、ウォータードライビング&VR体験(思い出動画つき)というものがあります。
プレミアムボートで楽しみながら、VR体験場所の無人島に向かいます。
VRゴーグルを装着し、ボート上では見ることのできない飛行を体験できます。
浜名湖に生息する野鳥と共に空を飛んでいるかのような体験ができます。
家族や友人同士、カップルでも楽しめる体験です。
ドローンやGoProで撮影した思い出動画もついているプランとなっています。
ただし、申込期日が2019年9月15日までとなっているので、注意して下さい。

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ふるさと納税・DIGA

「Panasonic Blu-ray DIGA」は、長野県伊那市のふるさと納税の返礼品の一つでした。
伊那市はふるさと納税に力を入れており、フルーツやはちみつなどの食料品も多数ありますが、家電類が充実しているのが特徴でした。
4Kテレビからクッキングストーブまで多種多様な家電がありました。
しかし、2016年4月には総務相名で換金性や資産性の高いもの、還元率があまりにも高いものについては、本来の寄附の目的から反しているため、控えるよう通知がありました。
家電も資産性の高いものに含まれるため、「Panasonic Blu-ray DIGA」も残念ながら2018年以降は伊那市の返礼品からなくなってしまいました。

ふるさと納税・ランタン

ランタンは、アウトドアに欠かせないものでもあり、防災グッズとしても活用する便利なものです。
そんな便利なものもふるさと納税の返礼品にあります。
愛知県春日井市のDIETZランタン2500です。
7分芯タイプのウォーマーランタンです。
灯油2ℓで約75時間灯すことができ、寒い時期はお湯や缶コーヒーなどの飲み物を温めながら灯がとれるランタンです。
寄附金額は10000円となっています。
埼玉県飯能市のヤマノススメ×milestone「ランタン」は、人気アニメのヤマノススメオリジナルグッズです。
耐水性で単三電池が電源となっています。
寄附金額は40000円です。
福岡券新宮町のBB05.アクアジュエルランタンは、ガラスの器の中にガラスの器を入れ、LEDライトで照らすタイプです。
寄附金額は22000円となっています。

ふるさと納税・吉田カバン

地中美術館は、2004年に開館された香川県直島町にある美術館です。
この地中美術館と吉田カバンがコラボしたものがオリジナルシザーバックです。
このバックは、開館当初から大人気の品で、直島町のふるさと納税の返礼品となっています。
素材は9号帆布のコットン100%で、自然な風合いとなっています。
紐の通し方によって、腰に巻いて使う、肩から掛けて使うと2WAY仕様になっています。
白とベージュの2色から選ぶことができます。
使い勝手もよく、美術館スタッフも愛用している品です。
寄附金額は30000円で、通年受付となっています。

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