台風・飛行機揺れに関する情報まとめ【予想、レベル、動画など】

台風のときの飛行機揺れ(離陸)

飛行機が揺れるのは、風速・風向によるものだけではなく、気流の影響も大きいです。
離着陸時は大きく揺れやすいです。
では、離陸時と着陸時ではどちらが揺れやすいのでしょうか。
それは、離陸時です。
エンジンを全開にし、フルパワーで加速しながら行うのが離陸です。
一方、着陸は、スピードを落としながら行います。
また、離陸時は燃料も満タンになっているので、機体の重量も重くなっているので、風の影響でバランスを崩しやすくなっているのです。
そのため、着陸時より離陸時の揺れが強くなってしまうのです。

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台風のときの飛行機揺れ予想

悪天候の場合、飛行機の揺れは予想できます。
しかし、飛行機の揺れは風速・風向によるものだけではなく、気流の影響も受けます。
雲の中やすぐ近くを飛ぶときは、激しい揺れが起きます。
これは、積乱雲の中心部には激しい上昇気流があり、その周辺には強い下降気流があるからです。
飛行前には気象情報を確認していますが、常に天候は変化します。
パイロットは運行中、飛行機に搭載された気象レーザーの情報をもとに、飛行機が安全に飛行できるよう、揺れも抑えられるよう、より安全な空域を飛行しています。
気象条件は刻々と変化しているので、揺れを予想するのは難しいです。
また、飛行機は、浮力・揚力を利用して飛んでいるので、完全に揺れを抑えることもできないのです。

台風のときの飛行機揺れレベル

飛行機の揺れは人により感じ方も違うので、具体的なレベル分けが行われているわけではありません。
しかし、揺れの感じ方を評価してみると、
レベル1:殆んど揺れず、安心して飲み物を置いたままにできる。
レベル2:時々浮遊感を感じ、飲み物を置きっぱなしにはできない。
レベル3:頻繁に浮遊感を感じ、テーブルから物が落ちたりする。
レベル4;強い浮遊感を感じ、揺れに合わせて乗客がザワつく事がある。
レベル5:乗客の私物やサービスのアメニティ等が空中を舞う。
レベル6:カートなどの重い物も宙に浮き、けが人が出る。
というような感じになるのではないでしょうか。
多くの揺れは1か2程度でしょう。
台風のときに雲の近くを飛行する場合は、3程度の揺れを感じることはあります。

台風のとき飛行機揺れやすい路線(国内)

飛行機の路線は、1年を通して気象条件がある程度安定していることを条件に決定しています。
そのため、基本的には揺れにくい空路を選んでいます。
飛行機の揺れは、天候の悪化だけではなく、さまざまな気象条件や地球の自転、公転や太陽からの風(恒星風)など地球規模のものが影響しているのです。
そのため、この路線が揺れやすいといったことはないのです。
さまざまな条件が重なり合って、揺れが起こってしまうのです。
路線による揺れやすさよりも座席によって揺れやすさがかなり違います。
揺れない席は、飛行機の翼の前方1/4あたりの胴体中央付近です。
前方や後方は重心から離れているので、風の影響を受けやすく、揺れやすいのです。

台風のとき飛行機揺れ動画

飛行機の揺れが気になる方は、実際の画像で確かめてみたいと思いますね。
こちらは2014年の台風19号が通過しているとき、函館から関西国際空港に向かうANAの機内映像です。
小刻みに揺れているのは、手ブレではなく、実際の揺れなのです。
まるでジェットコースターに乗っているような揺れだったそうです。

【ゆれ過ぎ!】台風19号 激しく揺れる飛行機内の臨場感あふれる映像

次は2017年の台風21号が接近しているとき。
福岡空港から成田空港に向かう機内の様子です。
四国上空に差し掛かったあたりから激しい揺れに見舞われたそうです。
また、去成田空港での着陸の様子も撮影されています。
パイロットの技術により何事もなかったかのように着陸していますが、凄い揺れで恐怖と不安を感じたそうです。

台風で大揺れしたジェットスターの機内&成田空港ランディング

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